骨密度の基礎知識

骨密度(BMD)と骨の健康

骨密度とは

骨密度(BMD)とは、骨の硬さ(強さ)を表す尺度のひとつで、骨の中にカルシウムやマグネシウムなどのミネラルがどのくらい詰まっているかということを数値化したものです。骨密度が低下すると、骨がもろくなり骨折しやすくなります。

骨はコラーゲンなどのタンパク質やカルシウムなどのミネラルなどの成分で構成されており、体の他の部分と同じく新陳代謝によって破壊(骨吸収)と形成を繰り返しています。

骨密度は成長とともに増えていき、ある時期にピークに達し、中年から初老にかけてその状態をキープした後は、徐々に低下していきます。骨密度がピークに達するのは、個人差はありますが、女性で20〜25歳前後、男性で25〜30歳前後といわれています。

特に女性の場合、閉経後、骨の成分が血液中に吸収されるのを防ぐ働きをする女性ホルモンのエストロゲンが減少してしまうため、骨密度は急激に低下していきます。女性は、閉経後10年で骨密度が15%低下するといわれており、男性に比べて骨粗鬆症になりやすいのです。

現在、我が国の骨粗鬆症の患者は1000万人ともいわれていますが、女性がそのうちの8割を占めており、また、60歳代の女性の約半分が骨粗鬆症だといわれています。骨粗鬆症を予防するためには、若いころから骨量を増やす生活習慣を身に付け、骨密度のピークをできるだけ高いところに持っていっておくことが大切です。


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